■ 催眠と過去生

●記憶の彼方へ

■日本語同時通訳 ／VHS-HiFi／105分

●Beyond Psychology #34

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催眠技法は、インド古来よりジャティ・スマラン――過去の生を覚えていること――として、かのゴータマ・ブッダをはじめとするマスター（導師）たちによって用いられ、それにより、道ゆく者としての自覚が促されてきた。その不思議さゆえに誤解を生んできた催眠術を、意識と無意識における記憶のメカニズムの解明から説きあかす。そして無意識に眠る過去生の再体験を通して、同じことの繰り返しである生から抜け出すよう誘う。

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「無意識の美しいところは、決して嘘をつかないことだ。なぜならそれは文明のなかに組み込まれたことがないからだ。一度も教育されたこともなく、決して偽善に陥ったこともない。それはとても素朴で、とても純真だ。それは何でもありのままを言う。……あなたは進化の全てを含んでいる。過去、現在、未来を。あなたはそれほどものすごい存在であり、非常に狭い意識上のマインドだけが許されている…それがあなただ。あなたの広大さは否定されている。あなたの普遍性は否定されている。だからもしあなたが本当に思い出したかったら、思い出すだけではなく再体験することだ。そのために催眠の技法を使わなければならないだろう。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――OSHO（本ビデオより）